今回は全く興味がない方が多いことは理解していますが、昨年から大谷さんのファンになり日々生中継( NHK BS )を見ていました。
今年も春季キャンプが始まり、大谷さんの状況は日々チェックしています。
生中継を見ていて、態度のわるい審判の判定について、イラつくことが多かったので「ロボット審判」導入について考えてみました。
と、その前に「ロボット審判(自動ボールストライクシステム、ABS)」は、MLBで試験的に導入が始まったのは、2019年らしいです。
導入の経緯:
- 2019年:アリゾナ・フォールリーグで最初のテスト運用。
- 2020年:フロリダ・ステートリーグ(マイナーリーグの一部)でも試験導入。
- 2021年:MLBのマイナーリーグ(特にAAAリーグ)で、より本格的に導入が進む。この年には、球審の代わりに自動判定システムが試されましたそうです。
「ロボット審判」の導入については、賛否が分かれる部分がありますね。個人的には、いくつかのメリットとデメリットがあると思います。
メリット
- 精度の向上:ロボット審判は、ボールとストライクの判定をより正確に行えるため、審判によるミスが減る。
- 一貫性:機械は感情や疲労に左右されることがないので、同じ状況であれば同じ判定を行う。これによって判定の一貫性が保たれる。
- 試合のスピード向上:判定の確認にかかる時間が短縮されるため、試合がスムーズに進行する可能性がある。
デメリット
- 人間味の喪失:審判がいないことで、試合における「人間的な側面」が失われるかもしれない。例えば、審判の微妙な判定や、選手とのやりとりも一つの魅力かも。
- 技術的な問題:完全な精度を確保するためには、非常に高度な技術と設備が必要。システムの不具合や誤動作が発生した場合のリスクもありそう。
- 選手と監督の反応:ロボット審判が導入されることで、選手や監督がシステムに対してどう反応するのか、また新たな問題が生まれる可能性も考えられる。例えば、判定に納得できない場面で、どのように対応するのかは未知数。
結局のところ、ロボット審判の導入は技術的な進歩としては面白いですが、スポーツとしての「人間らしさ」や「感情の交流」が薄れる懸念もあります。未来のスポーツには、AIと人間のバランスが重要になるかもしれませんね。あなたはどう感じますか?以上、興味がない方にはつまらない内容で申し訳ありませんでした。