【共感を呼ぶ人生ストーリー】67歳、病気が気づかせてくれた「生きてるだけで丸儲け」の意味
おはようございます。
今回は私のもう一つのブログから、人生のある「転機」を通して気づいたことを、同世代の皆さんと共有したいと思い、この紹介記事を書くことにしました。
■ ブログタイトルに込めた想い
3年前に開設した私のブログのタイトルは、
「生きてるだけで丸儲け【シニア世代のプチ贅沢のススメ】」です。
前半の「生きてるだけで丸儲け」という言葉は、明石家さんまさんの名言として有名ですよね。
実はこの言葉、私にとっては「ただの名言」ではなく、「命の重みを実感した体験から深く心に刻まれた言葉」なんです。
■ あの日突然つきつけられた「死」との向き合い
それは2012年6月12日、会社の健康診断でのことでした。
バリウム検査を終えた私に医師がこう言ったのです。
「検査が終わったら、院長室に来てください。」
嫌な予感が的中。
告げられたのは——
「進行の早いスキルス性胃がんの疑いがあります。すぐに精密検査が必要です。」
一瞬、頭の中が真っ白になりました。
「もう長くないかもしれない」
そう覚悟した私は、精密検査までの3日間、これまでの人生と、そして「死」を静かに見つめる時間を過ごしました。
■ 3か月後の“診断結果”と気づいたこと
精密検査では、MRIや内視鏡、そして最終的にはピロリ菌の検査まで受けました。
結果が出るまでの3か月間は、本当に長くて、重たい時間でした。
そして8月中旬、ついに結果が出ました。
「ピロリ菌でした。」
胃がんではなかったのです。
ほっとしたのと同時に、命のありがたさ、生きている奇跡に、心の底から感謝しました。
■ 「生かされている」今、だからこそ挑戦する
あの体験から、私は変わりました。
「生きてるだけで丸儲け」——
それはまさに、**今この瞬間も“生かされている”という実感**に他なりません。
そして、ただ生きるだけでなく、少しの「プチ贅沢」も楽しみたい。
その想いから、年金だけに頼らず、自宅で好きな時間にできる「WEB広告(アフィリエイト)」に再び挑戦しています。
■ 過去の経験が、いまの糧に
実は私は1999年に一部上場企業を早期退職し、その後IT系の会社に再就職。
そこで副業としてアフィリエイトに出会い、コツコツと収益も出していました。
※今更公開する必要はないと思いますが、一応載せておきます😅。
当時は戦略も知識も浅かったですが、60歳を超えた今、もう一度真剣に取り組んでみよう!と思えたのは、やっぱり“命”の価値に気づけたからだと思います。
■ まとめ 〜共に、今を楽しもう〜
私は大金を稼ぎたいわけではありません。
少しの収入が生活にゆとりを与え、心の“プチ贅沢”につながればいいと思っています。
このブログでは、そんな「日々のささやかな幸せ」を共有しながら、同世代の方々とつながっていけたら嬉しいです。
音声入力で書いているため、読みづらい部分もあるかもしれませんが、どうぞお許しくださいね。
それでは、また。