久々のウォーキングニュースです。「1日1万歩」って大変だと思いませんか?内容については、以下参照
出典:タイトル「1日に1万歩のウォーキングが肥満・メタボのリスクを減少 歩数をどれだけ増やすと効果を期待できる?」
肥満やメタボリックシンドロームを予防・改善するために、1日の歩数を増やすことが大切であることが明らかになった。
中高年者が1日に1万歩を歩くと、歩行が中高強度であっても低強度であっても、メタボの発生リスクは減少することが、日本人を対象とした研究で示された。
「ウォーキングはもっとも手軽にできる運動です。目標値に達しなくても、今より1歩でも多く歩くことが、健康寿命の延伸につながります」と、研究者は述べている。
※詳細は以下URLで
➡ https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2025/013750.php
此処では、主なポイントについて紹介しておきます。
この件に関しては、いくつかの研究結果が出ています。
主なポイントは以下の通りです。
1日1万歩のウォーキングの効果:1日に1万歩のウォーキングは、肥満、認知症、心臓病、2型糖尿病、がん、死亡などのリスクの低下と関連していることが明らかになっています。特に、メタボリックシンドロームのリスク減少に効果が期待できます。
歩数だけでなく歩行速度も重要:歩数を増やすことと同じくらい、歩くペースも重要です。少し汗ばむくらいのペースで活発に歩くと、ウォーキングの効果をより高めることができます。
歩数を増やすことの健康効果:1日に2,000歩増やすだけでも、2型糖尿病や認知症のリスクを減少できることが示されています。
ウォーキングの歩数を1日に2,000歩増やすごとに、早死のリスクは8~11%ずつ減少するという研究結果もあります。
目標歩数と健康効果:1日に9,800歩を歩くことで、認知症リスクは50%減少するという研究結果もあります。
1日に3,800歩でも認知症リスクは25%減少するという研究結果もあります。
1日の歩数と予防できる病気・病態の関係
歩数と速歩き時間に応じて、予防できる病気・病態が研究結果として発表されています。
これらの研究結果から、ウォーキングは健康維持・増進に非常に効果的な運動であることがわかります。1日に1万歩を目標にするのが難しい場合でも、少しずつ歩数を増やしたり、歩くペースを上げたりすることで、健康効果を期待できます。
という事だそうです。
※体調管理に十分注意して、ウォーキングに励んでくださいね。
因みに私の目標は「1日5,000歩」ですが、体調良好な時は「10,000~15,000歩」程度で歩くこともあります。あくまで気分次第ですが・・・。 |